• 2011年04月17日(日)

「本との出会いを求めて」国会図書館に行ってみた

昨年の12月、国会図書館に初めて行ってみました。中部圏で活動している私にとっては国会図書館はちょっと遠いので、憧れの城のようなもの。ワクワクしました。 図書館の本は「資料」であるということ 国会図書館で本を閲覧するまでの»»» 続きを読む

  • 2011年03月06日(日)

「すばらしい新世界」

「すばらしい新世界」の続編である「光の指で触れよ」の文庫版が出たので、その感想を書き始めたのですが、どうしても「すばらしい新世界」について触れることになるので、やたら長い文章になってしまいます。ならば、まずはこの「すばらしい新世界」について別に書いておこうというわけで。

  • 2010年12月29日(水)

「きんぴら ふねふね」日々の食の楽しみ

大好きな石田千さん(『「平日」誰かの目となり散歩を楽しむ』でもご紹介しました)の、日々の食をテーマにした本。ふっくら炊けたごはんやおちょこの底に残ったお酒のようにじんわりと甘い、滋味をかみしめたくなるような本です。

  • 2010年12月26日(日)

命を食すということ

久方ぶりに日記めも復活。 昨晩のごはんは、実家で海老・蟹祭でした。一人暮しでは味わえない贅沢な夕食。ありがたい。 蟹は蟹しゃぶ。海老はお歳暮として、籾殻の中で生きたまま送られてきたので、半分は塩焼きに、後半分は踊り食いと

  • 2010年11月05日(金)

「スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし」原題:Swimmy

スイミーという名前の小さなお魚。仲間はみんな赤いお魚なのに、スイミーだけは真っ黒です。ひとり(一匹)だけ外見が違うスイミー・・・

  • 2010年10月18日(月)

「平日」誰かの目となり散歩を楽しむ

石田千さんの「月と菓子パン」を読んだとき、街中の人々のなにげない営みを丁寧に描写していて、私の目が石田千さんの目になったようだった。 石田千さんと等身大の自分が、東京の街を散歩して、お豆腐の匂いや銭湯の湯気を感じた。 こ»»» 続きを読む

  • 2010年10月08日(金)

「砂漠」やっぱり行動するひとは強い

肌で感じる文章 伊坂さんの小説は独特のスピードというか、ビート感がある。そこが好きなのだという伊坂ファンには、この「砂漠」は少し物足りないかもしれない。でもそれは、多くの日本人にとって、大学時代は人生の中で最もスピードを»»» 続きを読む

  • 2010年09月21日(火)

「山 孤独と夜-小さな山小屋に暮らして」

著者の手塚宗求さんは信州霧ヶ峰「ころぼっくるひゅって」という山小屋を営んできた方です。この「山-孤独と夜」は山小屋での暮らしの中で自然と人の生き方に思いを巡らした素敵なエッセイです。山ガールにも熟年登山者にもおすすめ。

  • 2010年09月06日(月)

「夫婦幽霊 円朝芝居噺」8月9日は「圓朝まつり2010」でした

先月8月9日に台東区谷中の全生庵で「圓朝まつり2010」が開催されたようですね。 落語に詳しいわけではありませんが、NHKラジオの「ラジオ深夜便」の落語や「新・話の泉」の立川談志さんの話を聴いて、なんとなく興味を持ってい»»» 続きを読む

  • 2010年08月09日(月)

「花ゆらゆら」 足元を眺めてみよう

花をめぐるささやかな物語たち。一編がほんの数ページと短いので、重いため息が澱んでいるような深夜の列車の中でも読みやすい。各話には美しい花の画が添えられているからなおのこと。 小さな命を愛おしむことは、世界を抱擁することに»»» 続きを読む

  • 2010年08月03日(火)

「木かげの家の小人たち」 アリエッティの国から日本にやってきた小人たち

ジブリの「借りぐらしのアリエッティ」が公開されていますね。 アリー・ノートンの児童文学「床下の小人たち」を基に、小人の少女と人間の少年との交流を描くアニメだそうですが、私にも、小学生の頃から忘れられない小人たちがいます。»»» 続きを読む

  • 2009年09月29日(火)

名チャリ!エコなコミュニティサイクルで楽しく名古屋をミニトリップ!!

先週末、地下鉄の駅で「名チャリ」と書いたチラシを見かけました。 早速会社で検索してみると、とてもエコなプロジェクト。 名駅と栄エリアにステーションを設けて、ステーション間でチャリをレンタルできます。 どこのステーションに

  • 2009年09月29日(火)

最後の世代

ずっと下書きに放置してしまっていたので、ちょっと前になってしまいましたが、8月9日に中日新聞(東京新聞)に『僧侶がガダルカナル島慰霊』という記事が掲載されていました。 「東京都の日蓮宗寿仙院の崎津寛光さんが、旧日本兵2万